診療案内

当院では「かかりつけ医」機能を有する診療所として機能強化加算を算定しており、以下の取り組みを行っております。

  • 受診されている他の医療機関や処方されているお薬を確認し、必要な薬の管理を行います。
  • 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じています.
  • 必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
  • 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じています。
  • 休日・夜間のお問い合わせに関する情報提供を行います。

なお、かかりつけ医機能を有する医療機関は、厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」から検索できます。

お問い合わせフォーム

内科

外来診療

一般内科及び生活習慣病などの慢性疾患が主ですが、どの領域の病気でも、どのようにしたらよいか、 どの病院や専門医が良いかアドバイスし、紹介もしております。特にお年寄りは病気以外の悩みも多く、 時間の許す限り、よく話をお聞きし、病気の改善に役立つよう努力しています。

発熱など感冒症状のある方へ

発熱や咳などの感冒症状がある方は、ご予約にて受診が可能です。
通常診療時間内にお電話でご予約ください。
通常外来診療とは時間的、空間的隔離を行っており、安心してご来院いただけます。

※ 感冒症状(発熱・咳・鼻汁など)がある場合、隔離スペースにて待機をしていただいております。
※ 混雑状況によっては待ち時間が発生したり、ご予約いただけない場合もございます。

脳神経外科

外来診療

原則として予約診療です
但し、頭部打撲、急な頭痛などの症状ある場合はクリニックにご連絡ください。

整形外科

外来診療

立ったり座ったり、階段昇降時の時、膝の痛みありませんか?
テニス、ゴルフ、野球などでの肘の痛みありませんか?
スポーツでの足関節の捻挫、外反母趾の変形の痛み大丈夫ですか?
首や肩こりのお悩みはありませんか?

上記のような関節・骨の不調のほか、繰り返す陥入爪の処置もしています。

つらい症状でお困りの方は是非ご相談下さい。

泌尿器科

外来診療

「ちょっと気になる症状」でも気軽に通えるように!
町のクリニックは「ちょっと気になる症状があるから」と患者様が訪れる場所です。
でも「泌尿器科」と大きく標榜している病院へはなかなか受診しにくくてという方もいらっしゃいます。当院の泌尿器科は人工透析・脳神経外科・一般内科の中に混じってひっそりと行っておりますのであまり恥ずかしがらずに来院していただけるのではないかと思います。

大学病院からの紹介も積極的に受け入れさせていただいております。大学病院では診察までにかなりのお時間がかかります。 当院で治療可能な方にとってはわざわざ大学病院へ通って長時間待たされる大変な思いをする必要がなくなれば大きなメリットになるのではないかと思います

もちろん大学病院での治療が必要であればすぐに紹介させていただきます。
より高度な医療が必要かどうかの見極めも町のクリニックの役割の一つと考えています。

嚥下外来

外来診療

脳卒中をはじめとする様々な疾患により、食べる機能や飲み込む機能が悪くなってしまった患者さんを対象に、レントゲンを使った嚥下造影検査や内視鏡を使って喉の様子を見る嚥下内視鏡検査を実施し、安全な食事形態や食事方法、訓練方法などについて専門スタッフが提案を行います。

「食べづらい」「むせこんでしまう」「飲み込みづらい」など食べることに不安がある方は、当院までご相談下さい。

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訪問リハビリテーション

ご自宅に訪問し、リハビリテーションを提供します。通所を利用したいが、外出することが困難な方、実際の日常生活空間の中で機能訓練を希望される方におすすめです。

  • 当院には理学療法士と言語聴覚士がおります。
  • 通所が困難な方に専門的なリハビリテーションを提供します。
  • 利用者様それぞれの生活にあった個別運動プログラムを作成します。

開始までの手順

在宅診療

身体・健康上の理由で通院が困難な方、病院退院後ご自宅で療養を送りたい方、最期の時を住み慣れた家でご家族と一緒に過ごされたい方などのために、在宅で自分の思う療養生活が送れるよう患者さまのご自宅まで伺って診療を行います。

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血液透析

病棟を有しており緊急時には入院・病棟透析も可能です。
近隣大学病院との連携も良好です。
シャントの管理、メンテナンスも当院で行っております。
透析液清浄化への取り組みも行っております。

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入院案内

当院は19床の入院病床を持っています。
おもに神経難病や脳血管障害、脳腫瘍などによる重度意識障害の患者さんを対象に入院治療を行っております。
他の疾患でお困りの場合も若干ではありますがお受入れ可能なことがあります。現在ほかの病院に入院中のかたは、その病院のケースワーカーや主治医にご相談のうえご連絡ください。在宅の方はまずは当院 医療相談室までご連絡ください。

当院の施設基準などについて

<機能強化加算>
当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。
・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。
・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
・福祉・保健サービスに係る相談に応じます。

<医療情報取得加算>
当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
正確な情報を取得点活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。

<医療DX推進体制整備加算>
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。

・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。

<在宅医療DX情報活用加算>
当院は、居宅同意取得型のオンライン資格確認等、システムにより取得した診療情報などを活用して、計画的な医学管理の下に訪問診療を実施しております。
また、マイナ保険証を促進するなど、医療DXを通じて医療を提供できるように取り組んでおります。
電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施しております。

<明細書発行体制加算>
 当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

<一般名処方加算>
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
 後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

 ※一般名処方とは
 お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

<後発医薬品使用体制加算>
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。
ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。